Archive for 12月, 2006


女性疾病特約って何?

2006年 12月 25日

女性疾病特約って何でしょうか?

女性保険には通常の入院給付とは別に女性疾病特約がついているものが多くあります。

一口で言うと「女性特有の病気」で入院すると普通の入院特約にプラスして支払われるというものです。

女性の多くは「私は病気知らず!元気そのもの」と思っていますが、実は若い女性でも入院する人は多いのです。

厚生労働省の調査では20代、30代では男性よりも女性の入院の方が多いそうです。

その年代は妊娠・出産にまつわる入院が多いことも関係しているそうです。

普通分娩は保険の入院給付の対象にはならないのですが、流産、早産、妊娠中毒症や妊娠に関係する入院、帝王切開などは入院給付の対象になります。そして、これらは女性疾病特約の対象にもなります。

病気とは思っていないこれらの入院も女性疾病になるのです。

また、最近は乳がんになる人が低年齢化しているそうですし、子宮筋腫や卵巣のう腫などは20代、30代の女性でもかかる人がいます。

特に子宮筋腫は35歳以上では20%の女性が発生するそうです。

また、それ以外にも女性疾病特約はけっこう範囲が広く、多くの病気に対応しています。

例えば、甲状腺の病気、貧血など血液や造血器の疾患、循環系では慢性リウマチ、低カツ圧症、消化系では胆石など、泌尿生殖系は腎炎やネフローゼなど多岐にわたっています。

ただ該当する病気は保険会社や保険の種類によって異なりますので、必ず確認してくださいね。

また、1入院の給付限度日数も異なります。

60日までのものや120日まで出るものなど、さまざまですので、安さだけではなく、どこまで保障されるのかもよく確認しておきましょう。

また、女性疾病特約は単独ではつけられない場合が多いようです。

普通入院をつけることが条件になっています。

また、特約ごとに保険料も違います。

女性疾病入院特約をつける場合と、普通の入院特約だけの場合の比較もしてみるといいでしょう。

女性疾病で上乗せして出るので得をするように思いますが、普通入院特約1万円、女性疾病特約1万円に加入すると、女性疾病での入院には2万円出ますが、それ以外の病気での入院では1万円しか出ないことになります。

普通入院特約を2万円にしておくとどんな病気の入院でも2万円が受け取れることになります。

また、保険によっては女性疾病特約がセットになっているものもあります。

自分に必要なのはどんな保険なのかをよく考えて、入院特約以外の部分の比較も含めて検討するといいですね。

 

 

 

女性保険・定期タイプVS終身タイプ

2006年 12月 18日

 

女性保険に限らないことですが、生命保険には「定期」タイプと「終身」タイプがあります。

「定期」と言うと、「定期預金」を連想される人が多く「お金が貯まる」=「解約金がある」と思いがちですが、残念ながら定期保険はほとんどがかけすてです。

「え~っ!じゃあ、どうして定期なんて名前にするのよ。」

という声が聞こえてきそうですが、「一定期間」とか「定まった期間」だけ保障するとお考えください。

そうなんです。定期保険というのは、契約時に「10年とか5年の間だけ、何かあったら払ってあげる」と保険会社が約束するものなのです。その分、保険料は安くなっています。

一方、終身とは、ずばり「死ぬまで」保障があります。人間、いつかは死ぬのですから、いつか必ず保険が役に立つということですね。

定期保険は、その期間に何もなく無事に過ごしても、お金は返ってきませんが、終身は必ずお金が受け取れるというものです。その分、保険料は高くなっています。

定期も終身も入院などの医療保険や死亡保険のどちらにもあります。

最近は、「入った時の保険料が一生続きます」と宣伝されているものが多いですね。あれは終身保険です。

若いときに入ると保険料は安いので、その保険料がず~っと一生そのまま続きます。

保険もず~っと一生続きます。

定期保険は保険期間がすぎると保障がなくなるので、他の保険に入らないといけません。

入りなおす時の年齢での保険料計算になりますので、保険料は高くなります。

また、その時、病気などがあれば加入が難しいこともあります。

定期保険には更新型もあります。これは、病気などをしていても同じ内容の保険をそのまま続けることが出来るタイプのものです。更新時には保険料は高くなります。

さて、どちらを選べばいいのか、本当に悩んでしまいますね。

終身保険は保障期間が一生になるので、かなり長い間になります。

その間に保険の内容が進化していって、今よりもいい保険が出るかも知れません。

医療が進歩して医療にかかるお金が変わってくるかも知れません。

長い間にはインフレなどで、今の金銭価値が変わる場合もあります。

今、入院日額1万円、死亡保障500万円の保険に入っていても、将来、そのお金の価値が大きく変わっている可能性もあります。

ですので、一概にどちらがいいですよ、とは言えないのが本当のところです。

もちろん、保険自体は遠い将来のためだけのものではなく、明日、何があるかわからないので、近い将来に備えるためでもあります。

何も入っていない人は、負担にならない程度のものに入っておくことをおすすめします。

(以前は終身保険は貯蓄性があり解約金が多かったのですが、最近はそれは期待できないので、保険で貯蓄ではなく保障だけと割り切ってお考えください)

 また、保険やお金に対する考え方も人それぞれです。

万一に備えて貯蓄や投資でお金を運用して貯めます、というのも1つの方法だと思います。

ただ、保険は少ない掛け金で払った以上に受け取れる特長があります。

入院や死亡の時に、自分に必要な額の保障をなるべく安く加入することを考えられてはいかがでしょうか。

 

 

女性のガンと女性保険

2006年 12月 11日

女性特有のガンにはいろいろあります。

乳ガンの患者は500人に1人、子宮ガンは1250人に1人いると言われていて、それぞれ20歳代でもかかる人がいます。

若い人でも患者が増えている病気です。

「ガン」と聞かされると、不治の病のように思ってしまいますが、早期発見によってガンは治る病気になっています。どんな病気でもそうですが、少しでも体に異変を感じたら、すぐに受診することが大切です。

また、初期のガンは自覚症状が少ないそうです。発見が遅れると治療が長引いたり、手遅れになる、ということもありますね。若い人も積極的に検診を受けることが大切です。ガンは早期発見・早期治療が大切な病気です。

 もしも、ガンになったら・・・

治療法として手術・放射線治療、抗がん剤などがあります。当然、入院が必要ですね。

「ガン保険」は入院給付金が厚くなっています。

また、普通の生命保険では入院給付金は支払い日数が60日、90日、などと限られているものが多いのですが、ガン保険は支払い日数無制限というものがあります。何日、入院することになっても安心ですね。

また、ガンと診断された時の一時金や、手術給付金も手術の内容に応じて支払われます。

最近は治療法もいろいろあるようです。そんな最新の高度先進医療を受けた時には高額な医療費がかかります。また、個室でゆったり治療に専念したいと考える人も多くおられますね。

でも、そんな高度先進医療の技術料や差額ベッド代は健康保険の対象外で高額医療費の還付対象になっていません。つまり自己負担になってしまいます。

「えっ?最新の治療を受けるのは自己負担なの?」

そう思いがちですが、高度先進医療の診察料や検査料、投薬料などは公的保険の適応になりますから、大丈夫ですよ。自己負担になるのは技術料です。でも、体を治すのにお金の心配はしたくないですよね。ガンと診断されたら一時金が受け取れますので、そういう治療費に使えます。

また、治療法によっては、髪の毛が抜けるということも起こりえます。

ウイッグ(かつら)を作る費用にも使えますね。

また、ガンで心配なのは再発ということです。「ガンと診断されたら何回でも」一時金が受け取れるものもあります。

また、ガン保険に女性疾病特約がつけられるものもあります。

ガン以外の病気になっても安心ですよね。

掛け捨てではなく、元気で保険を使うことがなかった場合にはお金が戻ってくるものや、ボーナスが受け取れるものもあります。

ガン保険には特約もいろいろありますので、加入に際してはよく比較検討することが大切ですね。